ダッフィーアンドフレンズ5人目の友達!黄色い犬の女の子、クッキー
オープンワゴンで凱旋し、登場初年度にステップ・トゥ・シャインで主役を務めるなど鮮烈なデビューを飾り、今もなお勢いが衰えないステラ・ルーの登場は記憶に新しいところ。4人体制になりディズニーシーでの推しキャラに幅が出来てますます面白くなってきました。そんなダッフィーアンドフレンズに新たに加わった5人目の存在をご存知でしょうか?
今回は2018年7月にデビューした5人目の仲間、クッキーについて紹介します。
私達、うさぎ探検隊はさくら組と合わせると11人いるんだけど、今回12人目をお迎えすることが出来て嬉しいわ。
黄色い犬の女の子 クッキー
クッキーは現在、香港ディズニーランド限定キャラ。東京ディズニーシーの公式サイトに簡単な紹介分があるが、日本ではショーやグリーティングはもちろん、ぬいぐるみ等のグッズも購入することが出来ません。
ダッフィーとの出会いは、ジェラトーニの時と同じで、ダッフィーの「やらかし」です。
街でワッフルを購入し、お店から出て来たクッキーにぶつかって持っていたワッフルを危なく落としかけてしまうところから始まります。クッキーは何とかワッフルをキャッチし、ダッフィーの持っていたわたがしに目を留めます。そこで、自分の持っていたお菓子とダッフィーの綿菓子を組み合わせた自作のお菓子を作ったところから付き合いが始まりました。
ジェラトーニの時もジェラートを落としたダッフィーを見てジェラトーニが落としたジェラートを使い絵を描いたのが知り合ったきっかけでした。良くドジを踏む子ですね…
クッキーアン?クッキーの商標登録について
デビュー前に新しいキャラは「クッキーアン」ではないか?という噂がインターネットメディアを中心に飛び交いました。当初、なぜアンが後ろについていたかというと、特許庁へ申請された商標登録が「Cookie Ann」だったから。
現在、クッキーの本拠地である香港ディズニーランドではもちろんの事、東京ディズニーシーの紹介でも「Cookie」という名前で公表され、ショーなどの活動もクッキー名義になっているので、名前はクッキーで確定です。
なんで香港限定?クッキーの来日はないのか
主役のダッフィーをはじめ、ダッフィー&フレンズは日本で生まれたキャラクター。デビュー当初はまるで人気がなかったが、ディズニーシーでだんだんと人気を獲得し、現在においては4人体制となりものすごい人気を獲得し、ディズニーファンならばその名前を知らない人はいないというほどの人気キャラに成長しました。事実、マイフレンドダッフィーは連日の超満員でケープコットには行列が途絶える事はありません。
そんな日本発、ダッフィー&フレンズの新キャラがなぜ日本にいないのか?
その理由は、アジア圏でのダッフィー人気にあります。
本家アメリカやフランスなど、西洋圏のディズニーランドではダッフィーの人気は薄く、アメリカではディズニークルーズで、フランスではパーク内で少しグッズを売っている程度にとどまっています。
しかし、ディズニーランドがある日本と中国をメインとするアジア圏ではダッフィーの人気は絶大であり、絶対王者として君臨するミッキーやミニーに迫る勢いとも言われています。そんな絶大に人気をバックに、香港ディズニーランドのブランディング力強化を狙い、クッキーは香港限定としたのではないでしょうか?
実は、香港ディズニーランドは人が少ない事で有名で、世界のディズニーランド入場者動員ランキングでは最下位。東京ディズニーランドとディズニーシーの動員数は2パークで年間3000万人を超える人数に対して香港ディズニーランドの動員数は620万人なので足元にも及ばない状況。香港ディズニーランドに行った人ならわかると思うが、ショー1つとっても日本では2時間前から場所取りをするのは当たり前だけど、香港では30分前に場所を取れば楽勝で最前列を取れてしまい、開始5分前とかの駆け込みでもそれなりに見える場所で楽しめます。
クッキーを香港限定にした理由は、中国本土や日本からお客さんを呼び込むための経営戦略なのでしょう。
クッキーに会いたい!そんな時は?
クッキーは見た目が可愛いので東京ディズニーシーに連れて行って持ち歩きたいと思う人も多いでしょう。そんな時は、迷わず香港に行きましょう。
海外に行くのはちょっと怖いと思う人もいるでしょうが、東京から香港までは飛行機で5時間程度で、時差は1時間。日本からは比較的近いので、数日間じっくり滞在する旅行から1泊2日とかの弾丸旅行まで幅広く計画可能です。
クッキーのサイドストーリーやショーを見て楽しみ、グリーティングでクッキーに会い、その上でぬいぐるみを買って日本に連れて帰ってあげるとクッキーに対する愛着が湧きますよね。
香港に行くならいつの時期がいい?
香港行きの時期を決めるのはそう難しくはありません。
お勧めは、「冬」です。
香港は亜熱帯気候のため、半年は夏。日本で夏の暑い時期に香港に出向くと、日本より暑いという事もしばしば。せっかく外国に行くのであれば気候も楽しみたいですよね。
11月初旬から12月の香港は比較的暖かく、日本でいう秋くらいの気候でとても過ごしやすいです。平均的に見れば20度をやや下回るくらいの気温だけど、たまに夏日になったりもするので、冬に温かさを味わうという楽しみも増えます。
注意点としては、日本から空港に向かうまでがものすごく寒かったけど、現地入りしたら夏日、帰国したらまた寒いという事も十分想定されるので、服装などの管理がやや大変になるでしょう。
転売での購入はダメ。ゼッタイ。
スピリチュアル的な話になるけど、メルカリ等のネット通販でクッキーの購入は絶対にお勧めできません。ぬいぐるみには魂はないけどエネルギー体が存在します。転売目的に大量購入され、メルカリで売りさばくという行為は人身売買レベルであり、大きなマイナス波動がついてしまいます。一般的にマイナス波動の浄化には水晶が使われるけど、実際のところマイナス波動を完全に消す事はできません。マイナス波動を消すためには、きちんと訓練を積み、エネルギーを操る事が出来る術者にやってもらえば消すことは可能だけど、水晶の上に置いた程度では効果は期待できないでしょう。
ぬいぐるみが好きな人なら経験あるでしょうが、日によってぬいぐるみの表情やさわり心地が違うと感じたり、ぬいぐるみと目が合って呼ばれたような感じがするのはエネルギー体があるためです。
まとめ
香港ディズニーランドの切り札として登場し、現地では盛り上がりを見せているクッキー。日本では限定的に情報が発信されているけど、クッキーのホームグラウンドである香港ではショーに登場し、グリーティングではダッフィーと同じくレギュラーなので、どれだけ香港ディズニーランドがクッキーに力を入れているか良くわかります。
ダッフィー&フレンズが好きな人は、すでにクッキーの魅力に取りつかれているのではないでしょうか?そんな時はマイナス波動がべったりくっついている転売などを買わずに、香港に行ってみる事をお勧めします。
香港は日本から近く、広東語以外にも英語が公用語として使われているので、買い物やパークへの入場はすべて英語で対応可能です。
あなたもこの機会にクッキーに会いに行ってみませんか?
香港紹介 ケロちゃんにおまかせ
こにゃにゃちはー!
今回、隊長とミッキー副隊長、ゴマちゃんメンバーが参加した香港遠征は大成功!現地でクッキーちゃんを新メンバーに加えて早速の大活躍を見せてくれたで!今回のケロちゃんにおまかせのコーナーでは香港についてざっくり紹介するで!
香港は、中華人民共和国香港特別行政区と言って中国の中でも特殊な地域。中国の中でも特別行政区として割り当てられ、自由貿易区域として近年発展が著しい地域なんや!
香港ディズニーランドはもちろんの事、香港の街は外国人がとても多く、広東語のほかに英語を公用語としているので、外国人は現地の人とは英語でコミュニケーションを取るのが一般的やな。
現地の中国人は明るく陽気で、冗談も通じるんやで!マスターはんがレストランで放った下手な英語の冗談でも笑ってくれてたしな。
うさぎマスター九条レム「下手はひどいな・・・。確かに英語が堪能な方ではないけど。」
香港は中国本土と同じく電子マネー社会。交通からレストラン、コンビニでの買い物まで「オクトパスカード」という電子マネーに現金をチャージして電子決済を行うのが主流や!なのでレジで現金を出すと「はっ?」って顔される時もあるから注意が必要やな!
日本ではおなじみのカプセルトイまで電子マネーじゃないと買えない徹底ぶり。ガシャポン戦士フォルテは日本では300円なのに対して香港では30香港ドル。日本円にすると430円くらいやな。香港は経済特区と言うだけあって物価は日本よりやや高いで。
うさぎ隊長や現地で合流したクッキーメンバーの香港での活躍は今後もたくさん記事にしていく予定なので楽しみにしててな!
ほなな~!
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