サブカルチャーの発信地、秋葉原にあるガチャポン会館を訪れて

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サブカルチャーの発信地、秋葉原にあるガチャポン会館を訪れて

東京都千代田区外神田。
東京駅にほど近いこの街は、不思議な魅力にあふれている。オタクの聖地、アイドルの聖地、サブカルチャーの発信地、日本最大の電気街など色々な呼ばれ方をする。
街を歩くとラブライブやアイドルマスターといった流行りのゲームに登場する女の子のフィギュアを扱う店やメイドカフェ、怪しげなPCパーツを多数扱うジャンク屋などが軒を連ねている。そんな魅惑の街に存在するガチャポン会館をご存じだろうか?今回は日本一のガチャポン専門店、「ガチャポン会館」を訪れてみました。

そもそもガチャポンって何よ?

カプセルトイと言えばわかるかな?
理論はゲームのガチャと同じで、いくつかの玩具が入っているカプセルを売る自動販売機の事。
その歴史は長く、時代は1977年にまでさかのぼる。40年以上前に初めてガチャポンが登場し、その時代時代に合わせて進化を続け、現在に至っているという輝かしい歴史を持っている事はあまり知られていない。

ちなみに、「ガシャポン」と「ガチャ」は同じものだけど、商標登録が違います。
ガシャポンはバンダイナムコホールディングス、ガチャはタカラトミーアーツが商標権を持っています。

キャラクターやメイド喫茶の看板が並ぶ秋葉原駅とその周辺の雰囲気

JR秋葉原駅、電気街方面出口から外に出て見ると可愛い女の子の画像がお出迎え。すでにサブカルチャーの雰囲気が漂っています。アニメやゲームのキャラクターの看板で埋め尽くされた大通りを抜けるとパソコンやカメラと言ったマニア向け電化製品を扱う店がたくさんあります。

ゲーセンの看板もラブライブ!

乙女ゲームの大流行の影響もあるのか、男性ばかりではなく、女性もとても多い。もはやオタクの街というイメージは時代遅れで、新たなる文化の発信地になりつつあります。

アキバといえばアイドルとメイド喫茶をイメージする人も多いのではないでしょか?街を歩いているとメイド姿の女の子がチラシを配っている姿を良く見かけます。そして、空を見上げると、メイド喫茶やアイドルショップの看板が踊る不思議な場所。

管理人はこんな雰囲気の秋葉原が大好きです。

メイド喫茶の進化系かな?

魔法学園喫茶(?)では可愛い魔女っ子の後輩がお出迎えしてくれるようです。これにはうさぎ隊長もちょっとびっくり!

秋葉原ガチャポン会館

あまりにも寄り道が過ぎたのでやや不機嫌顔のうさぎ隊長。しかし、数百台のガチャガチャが並ぶ壮大な光景を目にして驚きを隠せ隠せない様子。

うさぎ隊長
うさぎ隊長

これ全部ガチャポンなの!すっごーい!
毎月たくさん発売されるカプセルトイのほとんどがここで手に入るんだね。中にはすごいレアものもありそう。それにしても外国人も沢山いるね。もしかしたら日本の玩具としてガチャポンって有名なのかな。

カプセルトイの代名詞であるガンダムのフィギュアシリーズ「ガチャポン戦士フォルテ」や「モビルスーツアンサンブル」といった人気タイトルからディズニーキャラクターのカプセルトイまで色々なものが並んでいます。

画像はタカラトミーのガチャツー・イージー。ガチャガチャ筐体をモチーフとしたミニフィギュアで、なんと回すとカプセルが出てくるギミックをしっかり再現しています。最近のカプセルトイは300円から500円が主流だけど、タカラトミーのガチャは200円のものが多くて良心的ですね。

店舗紹介 ケロちゃんにおまかせ

ケロちゃん
ケロちゃん

こにゃにゃちはー!

今回もお待ちかね、ケロちゃんにお任せのコーナー。

ケロちゃん
ケロちゃん

今回隊長とマスターが訪れたのは秋葉原のガチャポン会館。レトロな外観の店内にはびっしりと筐体が並んでいるので見てるだけでも楽しいわ!
わいもキャラクターとしてはかなりの知名度を誇るので「かっこいいケロちゃんフィギュア」とかいうタイトルでカプセルトイのモデルになってみたいわ~!

 

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