池袋西口でのんびり和食ランチ!炭火焼の魚がおいしい、しんぱち食堂

食レポ

池袋西口でのんびり和食ランチ!炭火焼の魚がおいしい、しんぱち食堂

新宿に次ぐビッグターミナル、池袋。
一口に池袋と言ってもとても広く、大きく分けるとデパートや家電店などの大型店舗が密集する東口、飲食店やバーなどが軒を連ねる歓楽街、そしていくつものオフィスビルが立ち並ぶ西口に分けられる。

今回は池袋西口にある「しんぱち食堂」にお邪魔しました。

炭火焼の魚が食べられるしんぱち食堂

しんぱち食堂は都内に複数の店舗があるけど、池袋店は2018年8月にオープンしたばかり。店内は広くはないものの綺麗で清潔感があります。
今回は一番人気のサーモンハラス干し定食をいただきました。

うさぎ隊長
うさぎ隊長

今回はマスターが仕事の合間に訪れた店なので、私達うさぎ探検隊のメンバーはお休み。マスターと一緒に行くお店はディナーが多いから機会があれば昼食も一緒に行ってみたいわね!

うさぎマスター九条レム「なら、早速明日あたり一緒に行く?仕事にもついてきてもらうことになるけどね。」

 

うさぎ隊長
うさぎ隊長

えっ!しっ仕事!?
いや、おっ、お休みの日に一緒に出撃しましょう。
(マスターの職場に行くという事は長時間カバンの中に入る事になるわね。あの中は狭いから嫌よ)

炭火焼で食べる焼き魚定食

しんぱち食堂の一番の特徴は何と言っても炭火焼!
普通焼き魚と言えばガスでさっと焼くスタイルが主流だけど、炭火で焼いた魚は外はこんがり焼けているけど奥の方はふっくらとした仕上がりになり、ガス焼きの魚とは別物と言っても良いほど決定的に味が違います。それゆえ、注文してから料理が出てくるまで少し時間はかかります。

炭火が奏でるぱちぱちという焼ける音が店内にこだまし、その音に耳を澄ませると遥かなる古代の人間が炎を焚いて魚を焼いているシーンが目に浮かぶ。まるでゲームのワンシーンだ・・・。

内容はメインの焼き魚、大根おろし、ごはん、漬物。まさに定食の定番と言う感じの組み立てで、古き良き時代の定食と言った感じ。

炭火で焼いた魚を提供しているお店は沢山あるが、ランチで炭火焼を食べれる店なんて中々ないの珍しい店と言える。
ランチと言えば時間が限られているのでファーストフードやコンビニ弁当などでさっと済ませてしまいがちだが、昔ながらの焼き魚定食を食べていると目まぐるしい現実から完全に離れることが出来るから不思議である。テレビや資料でしか知らない昭和40年代の光景が脳裏をよぎる。まるで古い時代にタイムスリップしてしまったかのような雰囲気が味わえるので、企業と言う戦場で時間に追われるるビジネスマンにとっては良い休息になり幸せな時間であった。

店舗紹介 ケロちゃんにおまかせ

ケロちゃん
ケロちゃん

こにゃにゃちはー!
今回マスターが一人で訪れたのは池袋西口に8月に新規オープンしたばかりの焼き魚定食専門店、しんぱち食堂や!
こじんまりとした店内でビジネスマンが魚料理に舌鼓を打つ光景はまさにリアル孤独のグルメ!マスターはんの言葉を借りると、「企業と言う戦場」で戦うたくさんの戦士がつかの間の休息を求めて訪れる、まさに都会の隠れ家。
メニューはイワシやサバの焼き魚といった定番メニューから期間限定の旬の魚まで、ラインナップは多岐に渡るで!

ほなな~

 

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