嵐や安室奈美恵も訪れた福岡最強の豚骨ラーメン「博多らーめんShinShin」
福岡県と言えば、何と言っても博多ラーメン。
札幌が味噌ラーメンの本場とするならば、福岡は博多ラーメンの本場。福岡市内はラーメンの激戦区としても知られ、約1700軒のラーメン屋がしのぎを削るレッドオーシャン。そんな福岡でひときわ輝いているのが今回紹介する博多らーめんShinShin。何と言ってもこの店は有名芸能人の来店がとても多い!ももいろクローバーZや安室奈美恵、東方神起、嵐といった誰でも知っているような芸能人がこぞって食べに来ており、店内は芸能人の色紙が至る所に飾られている。
それでは、うさぎ探検隊福岡編、行ってみよう!
元地元民が教える本当にうまい博多ラーメン
このブログは東京周辺の関東地方やディズニーの記事が多いので、読んでくれている読者さんは関東の人が多い事でしょう。そこで、あえて聞きます。
福岡のラーメンと言えば?
きっとテレビに良く出ている中州川端にずらりと並んだ屋台を思い浮かべた事でしょう。実際のところ、屋台は県外からの観光客がほとんどで、地元民はあまりいません。理由は簡単。屋台は友達同士やカップルで行くところであって、ビール片手に焼き鳥を食べたり、ラーメンを食べたりしてその場の空気に酔いしれる場所なのです。つまり、雰囲気を楽しむ。これが博多の屋台。なので、正直なところ味は二の次。
だから、県外から博多ラーメンを楽しみに来る観光客が屋台のラーメンを食べて博多ラーメンの評価を決める。正直あれ、地元民から見ればめっちゃ迷惑なんだよね。屋台を食べて博多ラーメンはこの程度か、と決めないでください。
大切な事なので、もう一度言います。
博多ラーメン=屋台ではない!
マスターさんがここまで熱くなるなんて珍しいわね。
思ったよりも地元愛があるのね!
そうじゃのう。
博多っ子がうまいラーメンを求めて通うのはやっぱり店舗。だからこそ、観光客には屋台だけを見て博多ラーメンを評価してほしくないのじゃよ。
芸能人が愛してやまない店 博多らーめんShinShin
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
有名店なので入店するまでにけっこう待ちます。
店内には芸能人の色紙が所狭しと飾られています。この店がどれだけ人をひきつけているかが良くわかるような光景。
そしてこれがお待ちかね、ShinShinの豚骨ラーメン。
かん水を使わない固めの細麺にこってり濃厚な豚骨スープ、具はネギにきくらげ、チャーシュー、煮卵とまさに超王道博多ラーメン。
ラーメンは単純な料理に思うかもしれないけど、スープと麺、具材のすべてにバランスが取れていないと美味しいラーメンを作り出すことは出来ない。
ShinShinのラーメンは完璧なまでのバランスの上に成り立っており、丼の中で1つの世界を作り出している。重いながらも食べやすく、食べ飽きのしない味は、優れた戦術により兵士を動かす天才軍師のよう。黒田官兵衛が作戦指揮を執った小田原城攻城戦が目に浮かぶよう。
戦いも終盤戦を迎えたところで、後ろに映っているソースを投入。
とても辛いので入れ過ぎに注意!
少し入れた程度でもこんな感じにスープ全体の色が変わってしまう。オリジナルの味に少し変化を付けたいときや、辛いのが好きな人にはお勧めだけど、最初から投入したりしないように!
有名店なので時間帯によってはかなり並ぶけど、並んだ時間以上の感動を味わえます。
地元民はもちろんだけど、博多らーめんShinShinは特に観光客に行ってもらいたいお店。まずは本物に触れてから、屋台に回ってみると、博多観光もより一層楽しくなりますよ!
店舗紹介 ケロちゃんにおまかせ
こにゃにゃちはー!
今回マスターはんと隊長が訪れたのは福岡では有名なラーメン屋の「博多らーめんShinShin」や!
博多らーめんShinShinの豚骨ラーメンを食べずして博多ラーメンは語れへん。福岡空港から天神までは地下鉄で10分もかからへんから、博多へ遊びに来たら、とにもかくにも地下鉄に飛び乗って博多らーめんShinShinにレッツゴーや!
訪れたラーメン屋の数は100以上と言う筋金入りのラーメンマニアの一面もあるマスターはんのお墨付きやで!
【店舗データ】
博多らーめん ShinShin天神本店
住所:福岡県福岡市中央区天神3丁目2−19
電話番号:092-732-4006
合わせて読みたい記事
福岡市に本店がある大地のうどん。うどんの常識が覆ってしまうほどの破壊力を放つ大地のうどんは福岡を訪れたら食べておきたいお店。なお、高田馬場にも店舗があるので、東京でも食べられます。
嵐にしやがれで紹介された大地のうどん!常連が教えるおすすめメニュー
コメント